オーダーメイド家具作製行程

オーダーメイド家具作製行程紹介

テーブル天板作製①

テーブル天板作製①

今回、飲食店でのテーブルにと、

2人用の小型テーブルの天板の発注を頂きました

木材の種類は「ウォールナット」

先ずは、製材された板状の荒材を

必要なサイズにカットしていきます 

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テーブル天板作製②

複数枚のご注文を頂きましたので、必要枚数分カットします

「木取り」と言う作業になります

製材された荒材は、カットした部分により

木目や色合いが微妙に違います

今回3枚の板を繋ぎ合わせて1枚の天板に仕上げますので、

どう組み合わせていくか.......

木目や色合いが違い過ぎると良い商品が出来ません

いつも、1番神経を使う部分です

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テーブル天板作製③

カットした荒材には、必ずと言っていいほど「反り」や「捻れ」があります

それを取り除く為、表面を削っていき両面フラットの状態にします

その時に、割れや節の状態もチェックします

状態が悪いモノは使用しません

そして、全てを同じ厚さに揃えます

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テーブル天板作製④

この後、「ハギ」と言う作業に入ります

ここでは3枚の板を繋ぎ合わせます

通称「3枚ハギ」と呼んでいる作業です

特製の接着剤を使用し、3枚の木目、色合いを上手く組み合わせながら

「ハタガネ」と呼ばれる工具を使い締め付けます

半日~1日、この状態のままにしておきます

今回は、一晩この状態にしておきました

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テーブル天板作製⑤

翌日、ハタガネを取り除きます

ここから仕上げ作業です

サンダーやポリッシャーを使い

表面をきめ細かくツルツルの状態に仕上げて行きます

そして、実寸法に慎重にカットします

その後、カット面の研磨と面取りを行います

今回は、2辺をRカットで仕上げています

これも、カンナとサンダーを使い手作業で行います

 

 

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