ご依頼頂いたお仕事
リクガメの屋外飼育用サークルに一手間加えました(^_^)
先日完成した「リクガメ屋外飼育用サークル」.......。
床材として「モミガラ」を敷き詰めたいとの事で、
もう一手間加えさせて頂きました。
現状、画像の様に囲い材と地面の間に隙間があり、
そのままモミガラを敷き詰めるとサークルの外側に溢れ出てしまいます。
なので、こんな感じでもう一枚、板を追加しました。
板の幅の半分は地中に埋め込みました。
たまたま、中古ですが「ウリン材」が余っていましたので、
それを使用しました。
ウリンは別名「アイアンウッド」とも言われ、地中でも水中でも朽ちる事なく、
虫害にも強い、木材です。
これで、敷き詰めた床材も、外部に溢れることはありません。
各支柱に板を張り付けているのは、
リクガメが甲羅を擦り付けて削られるのを防止する為です。
すぐにすり減るので、その都度交換出来る様、合板等余った木材を使用しています。
これで、最終形です‼‼
今回は、木材から塗料、取付ビスまで、
すべてウッドデッキに使用する材料で作製しましたので、
お家前の道路から眺めても、お洒落に出来たかなと思っています(^O^)v
リクガメ屋外飼育用サークルを拡張しました
一年半前に作製した、
リクガメの屋外飼育用の木製サークル。
成長に合わせて、拡張工事です。
糸の張った部分まで拡張していきます。
お庭のスペースギリギリまで、約1.7倍に拡張です。
最初に小石等を取り除き、整地していきます。
そして、増設する支柱を支える束石を設置する為、
穴を掘り、モルタルを流し込み、束石を固定していきます。
束石の固定が終わると、支柱を立て、増設分の囲い材の塗装です。
今回も、支柱はヒノキ、囲い材はセランガンバツを使用。
塗料も、リクガメが触れても問題のない自然健康塗料を使用しました。
塗料が乾いたら、囲い材を貼っていきます。
耐久性の高い材なので、元々使用していたモノをカットして再利用。
新たに使用したのは、220㎝を2本のみで済みました。
固定は耐久性抜群の、ウッドデッキ専用ビスを使用しました。
そして完成です。
高さがもう少し欲しかったので、
笠木的な役割で、もう一段追加しました。
これは、杉材を使用しました。
また、補強も兼ねて、
簡易ベンチ&リクガメの簡易シェルター的な感じで、
ワンポイントで設置しました。
実際、本人は喜んでくれているのかな????
重機までは使用しない、手作業で施工出来るレベルの
色々なお庭の活用も、お手伝いさせて頂いています。
お気軽にお問い合わせください♪